※終了いたしました。次回のご参加をお待ちしております。
※お申込み受付けは、終了いたしました
~Firstシリーズとは、音響総合講座であるHello! ProAudio およびその上位セミナーであるHello! ProAudio Plus(今秋、新開講予定)卒業者を対象とした、より専門的な知識を学習するコースです。また、Firstシリーズからさらに専門性を増したExpertシリーズも開講予定です。
本コースは、先日開講いたしましたMeasure First Online Live! Training のオンデマンド版で、今秋開講予定の、Measure Expert につながるコースです。
※本コースは、2022年5月開催の Online Live! トレーニングと同内容です
本トレーニングでは、プロオーディオ分野での音響測定にフォーカスし、スペクトラム分析、伝達関数測定、インパルス応答測定という音響測定Big 3をより正しく行うための知識を深めます。
修了時には、すべての音響測定のベースとなっているFFT(高速フーリエ変換)をより正しく理解できます。
そして、各メーカーから販売されている音響測定ソフトウェアに登場する異なる技術用語やUI(ユーザーインターフェース)への誤解が無くなり、どの測定ソフトウェアでも正しい測定が可能になります。
トレーニングは、音響測定Big 3を順に解説します。
特に、伝達関数測定の条件設定と結果の理解に時間を割きます。理由は、音響系の伝達関数測定は、もともと極めて難しい行為だからです。
現代のFFTベースの測定ソフトでは、オーディオインターフェースを接続し入出力構成を決めれば、誰でも簡単な操作で伝達関数測定ができます。デジタルミキサーなどの電子機器の測定であれば、あまり心配することはありません。しかし、音響系の伝達測定の場合、測定自体と結果の理解の両方に落とし穴がたくさん待ち構えています。
伝達関数のパートでは、それらの穴に落ちないための知識を伝授するとともに、各メーカーが独自に考案しその後ポピュラーになっているいくつかの機能や計算手法にもふれます。
※本セミナーでは、代表的な音響測定ソフトウェアとして、Smaart(Rational Acoustics社)、SysTune(AFMG社)、AudioTools(Studio Six Digital社)の例を取り上げ、それらのソフトウェア間での表現や機能の違いについてご説明します。ただし、それらの操作方法にはふれませんのでご了承ください。
最後に、インパルス応答測定について、各ソフトウェアがどのようなやり方で行っているのか、そしてインパルス応答測定の重要な目的である“音源とマイク間の距離測定”についてふれます。
なお、インパルス応答の測定結果から導出される音声明瞭度などの様々な音響指標については、Measure Expertコースで解説します。
全3時間のオンデマンドビデオセミナーです。
講義は、本コース用に撮り下ろしたビデオを視聴いただくことで、ご受講いただきます。
最大の特長は、講師であるJTSW 主宰 栗山譲二の40年に及ぶプロオーディオ技術の経験や知識、そして分かりやすい説明や表現による、受講者の理解を最大限追求した解説です。
トレーニング内容は、予告なく変更になる場合がございます。
※終了いたしました
視聴期間 | : | |
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視聴時間 | : | 全3時間 |
講 師 | : | 栗山 譲二(株式会社J.TESORI代表) |
受講対象 | : |
音響系の伝達関数測定の経験がある方、あるいは基礎知識をお持ちの方 |
教 材 | : | オリジナルテキスト(PDF事前配布) |
受講料 | : | 5,500円(税込み) |
既受講割引き
今年5月に開講の「Measure First ~ Online Live Training」をご受講の方が再度お申込みの場合、2,200円(税込み)でご視聴いただけます。
※テキストPDFは配布されません
お手数ですが、各受講者様ご自身で、サイトのフォームからお申し込みをお願いいたします。
会社様で人数分まとめてのご請求書などが必要な場合、まずお問合せフォームか、メールでご連絡ください。
基本的にはキャンセルはご遠慮いただいておりますので、充分ご検討いただいた上でお申込みをお願いいたします。
特別に必要な物はございませんが、ネットワークに接続されたパソコンかタブレットをご用意ください。
本セミナーは次回以降もオンデマンドビデオ視聴での開催の予定です。
数ヶ月に一度のタイミングで、今後も開講する予定です。
銀行振込、Paypal支払い、Paypal経由でのクレジットカード支払いをご利用いただけます。
お申し込みフォームの「お支払い方法」で、請求書をお選びください。
基本的に、御社名宛で発行し、PDFメール添付にて送付させていただきますが、特別なご要望がございましたら、「備考」欄にご記入ください。